電撃大賞 四次選考通過ならず
前の記事でも書きましたが、一応確認。まぁ、火灯心の名前はありませんね。ほんのすこーし淡い期待をしていなかったわけでもなかったのですが、これでスッキリしました。ああ、頑張ったな我が子。次の戦いに共に征こう。
よく四次落ちが一番辛いと聞きます。「また同じ山を一から登らないといけない」「次も同じ高さまでいけるとは限らない」などなど……。
ですが私は「え? そう?」と思ってます。
(私の場合本命じゃないのが高次に行った特殊ケースだからかもしれませんが)
私は別に落ちた作品に固執しません。応募したその時点でその作品への熱は一瞬で消えます。大体寝て起きたら「次はどんなお話書こうかな!」ってなります。
私の好きな王様の言葉にこういうものがあります。
「凡俗であるのなら数をこなせ、才能がないのなら自信をつけよ」
いやまぁ当たり前のことなんですが、当たり前であるからこそ刺さるものがありますよね。
自らが凡俗だと自覚したならば、そこから脱するべく数をこなし続ける努力をしなければなりません。しかし進む先で突き当たるのは才能の壁です。凡俗は自らを凡俗であるとするが故に諦めてしまうでしょう。
そこで止まるのではなく、虚勢でもいいので「己こそがその壁を踏破する」と自信をつけることで更に視野は上を向き、積み上げ続けるものは決して裏切らず、いつか偽物は本物に至るのだと思います。
言葉の受け止めは人それぞれですが、私の創作活動においてはもうこれが座右の銘にすらなっています。
要はそこに行きたくば挑み続けろということです。落ち込む暇があるならさっさと次のプロット書けってことですね。
一応、三次通過者なら拾い上げの対象になれる可能性はありますが、待ってられないんで次の賞に出します。
次は選評が来たらそれぞれ詳しく分析しようかな。
ああ、今は結構重たい話書いているのでこれ終わったら今度は思っきり楽しくバカっぽい話を書きたいなぁ。
ではまた。